週末の朝ごはんは、卵・乳製品不使用の自然栽培の米粉パンケーキを食べる我が家。
前回の投稿でも書きましたが、そのパンケーキは娘が作ってくれます。
いつも楽しそうな娘、あれ?そういえばなんでそんなに好きなんだろう?聞いたことがなかった..
「料理のどんなところが好きなの?」と聞いた私に、
娘は「だって、パパママが喜んでくれるのが嬉しいから」
そんな風に言ってくれた娘。
そんな私も実は、小学校の頃毎週末お菓子作りをしていた時期がありました。
朝ごはんを食べ終わると、
一駅先にある製菓材料の専門店に自転車で買いに行っては
せっせとお菓子の本を見て、見よう見まねで作っていました。
本通りには作れなくて、焦がしたり、不恰好になったり、、、
それでも家族は「美味しい」と言って食べてくれて凄く嬉しかったんです。
普段は忙しい両親だし、どちらかというと放置ぎみで、
無関心な親だったから「美味しいね」って言葉が、
私にとってはなんだか大きくて
自分に関心を持ってくれている証のように感じていたのかもしれません。
だから、また言ってもらたくて作り終わるとまた本を眺めて
次はなに作ろうかな〜ってワクワクしながら本を眺めていたことを思い出しました。
私の料理教室のコンセプトでも
「大切な人の為に美味しいご飯を作ると、食卓は笑顔でいっぱいになって幸せで満たされる。毎日の小さな幸せの積み重ねが、心を豊かにし、自信となり、輝ける妻・ママ・女性になっていく。基礎のある女性は、強く、優しく、美しい。」
としているんです。
やる気が出る理由はいくつかあるだろうけど、「大切な人の笑顔」って大きい。
親は子どもにいろんなことができるようになって欲しくて
ついつい色々やらせたくなるけど、
実は、子どもと一緒に楽しんだり
やってくれたことに素直に嬉しい気持ちを伝えたりすることの方が
子どもは凄く嬉しくまた頑張るのかもしれない。
「子どものやる気スイッチは、パパ・ママの笑顔」
さて、料理教室では家族の笑顔を叶えるために、
料理が美味しくなる本当に大切な基礎と基本的な技術が学べるレッスンを行っています。
興味ある方は、HPをご覧ください。